2014年 03月 31日
29.海外旅行手続きが面倒な癌患者の例 |
やることがいっぱいで落ち着きの無い飼い主です。
「落ち着くように、ひざにのってやったニャ」
うん、膝に6kgの錘が乗ると、なかなか動けないよ(笑)
メッチャどや顔(笑)(笑)
さぁさぁ、今日も飼い主得意のどうでもいい癌ネタです。
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抗がん剤治療中でも、海外旅行に行かれている方いらっしゃいますよね。
「ステージⅣでも海外旅行楽しめた」って記事を見ると、わたしも嬉しくなって、同じこと言えるように治療を受けて行ってこようって気持ちになります。
来月10日から台湾に3泊4日で行ってきますが、これは12月に申し込んじゃっていました。
だって治療を受けるんですもん、悪くなるワケが無いって思ってました。
脳転移なんて、完全にノーマーク。
身体も元気で治療も食べ物の心配も無く行けるって思っていました。
さぁそんなわたし、ここ最近、痒みや痛みが強くなり、病院に電話すると「じゃあ、今から来て」って言われることもありました。
痛みレベルの確認と薬の再検討。
1種類だけ薬を追加してもらいました。
うん、それが問題になってしまったんだ。
医療用麻薬
処方してくれたのは緩和医療の先生だったんだけど、先生に台湾行きの話をしたのはこれより後。
普通に「いいねぇ~、行っておいで♪」って話してたから、まさか問題になるなんて思いもしませんでしたよ。
つい先日の化学療法科を受診した際、弟に一緒に診察室に入ってもらったんだけど、諸々長々と話した後に「他に質問は?」って弟に振ったんですよね。
「ダメだよ!」
!!!
そこから一気に手続きに必要な問合せ先を言われ、バタバタともう大変。
経緯は省略!
結局何が必要かっていうと、以下の通り。
①麻薬の輸出入許可書
・輸出(出国)用
・輸入(帰国)用:こちらは飲み残しがあると予想される場合
・診断書
詳しくはこちら関東信越厚生局
②飛行機搭乗時に提示する英文診断書
キャセイパシフィック航空の場合
③台湾入出国用の診断書
日本語でも良いらしい
台北駐日経済文化代表処 台湾は国じゃないため、大使館が無い(はず)。
調べたところ、大使館業務はこちらでやっているようで電話しました。
旅行会社が現地に問合せた時に、「英文処方箋」が必要と言われたそうで、これでメッチャもめました。
病気されてる方は特に分かるかと思いますが、処方箋は院外薬局で薬と引き換えるもの。
それを旅行会社に説明しても、旅行会社としても現地から言われたことを言っているだけなので埒があかない。
先生に連絡したら院内で話し合ってくださったんだけど、やっぱり発行不可。
当たり前だよね。
で、直接旅行会社に問合せたいってことで、先生のメアドを教えてもらって旅行会社のやり取りのメールを転送。
先生が話した結果、処方箋の内容を診断書に記載するってことで落ち着きました。
ひゃーっ。麻薬常用者は大変だぜ。
治療中なのに海外行こうなんて考える人少ないと思いますが、行こうとしている人は必ず旅行会社や先生に確認した方が良いですよ。
あと、今回わたしが書いた内容はあくまでも今時点のことなので、必ず確認してください。
はーっ、一緒に行く彼は初海外旅行なんだな(笑)
コメント欄オープンにしましたが、すぐにコメ返し出来ません(+_+)
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ありがとうございます♡
「落ち着くように、ひざにのってやったニャ」
うん、膝に6kgの錘が乗ると、なかなか動けないよ(笑)
メッチャどや顔(笑)(笑)
さぁさぁ、今日も飼い主得意のどうでもいい癌ネタです。
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抗がん剤治療中でも、海外旅行に行かれている方いらっしゃいますよね。
「ステージⅣでも海外旅行楽しめた」って記事を見ると、わたしも嬉しくなって、同じこと言えるように治療を受けて行ってこようって気持ちになります。
来月10日から台湾に3泊4日で行ってきますが、これは12月に申し込んじゃっていました。
だって治療を受けるんですもん、悪くなるワケが無いって思ってました。
脳転移なんて、完全にノーマーク。
身体も元気で治療も食べ物の心配も無く行けるって思っていました。
さぁそんなわたし、ここ最近、痒みや痛みが強くなり、病院に電話すると「じゃあ、今から来て」って言われることもありました。
痛みレベルの確認と薬の再検討。
1種類だけ薬を追加してもらいました。
うん、それが問題になってしまったんだ。
医療用麻薬
処方してくれたのは緩和医療の先生だったんだけど、先生に台湾行きの話をしたのはこれより後。
普通に「いいねぇ~、行っておいで♪」って話してたから、まさか問題になるなんて思いもしませんでしたよ。
つい先日の化学療法科を受診した際、弟に一緒に診察室に入ってもらったんだけど、諸々長々と話した後に「他に質問は?」って弟に振ったんですよね。
そこで弟が一言。
「痛い痛いって言って、麻薬出されてるみたいですけど、それって台湾行くのに問題無いんですか?」
一瞬全員無言。
そこから一気に手続きに必要な問合せ先を言われ、バタバタともう大変。
経緯は省略!
結局何が必要かっていうと、以下の通り。
①麻薬の輸出入許可書
・輸出(出国)用
・輸入(帰国)用:こちらは飲み残しがあると予想される場合
・診断書
詳しくはこちら関東信越厚生局
②飛行機搭乗時に提示する英文診断書
キャセイパシフィック航空の場合
③台湾入出国用の診断書
日本語でも良いらしい
台北駐日経済文化代表処 台湾は国じゃないため、大使館が無い(はず)。
調べたところ、大使館業務はこちらでやっているようで電話しました。
旅行会社が現地に問合せた時に、「英文処方箋」が必要と言われたそうで、これでメッチャもめました。
病気されてる方は特に分かるかと思いますが、処方箋は院外薬局で薬と引き換えるもの。
それを旅行会社に説明しても、旅行会社としても現地から言われたことを言っているだけなので埒があかない。
先生に連絡したら院内で話し合ってくださったんだけど、やっぱり発行不可。
当たり前だよね。
で、直接旅行会社に問合せたいってことで、先生のメアドを教えてもらって旅行会社のやり取りのメールを転送。
先生が話した結果、処方箋の内容を診断書に記載するってことで落ち着きました。
ひゃーっ。麻薬常用者は大変だぜ。
治療中なのに海外行こうなんて考える人少ないと思いますが、行こうとしている人は必ず旅行会社や先生に確認した方が良いですよ。
あと、今回わたしが書いた内容はあくまでも今時点のことなので、必ず確認してください。
はーっ、一緒に行く彼は初海外旅行なんだな(笑)
コメント欄オープンにしましたが、すぐにコメ返し出来ません(+_+)
お許しください。
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ありがとうございます♡
by nyantorio
| 2014-03-31 20:28
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