7.トリプルネガティブ乳がんって珍しいの? |
まるで人間。
再発を疑ってネットで情報を漁っていた頃、
ところどころで「トリプルネガティブ」と言う文字を見掛けました。
実は初発の時あまり自分の病理結果とか詳しく効いてなくて、
この言葉を知りませんでした
ただ、ホルモン感受性が陰性ってことだけは分かっていたので、
気になってクリック
『多くの乳がんの発症と増殖に関わる3つの受容体、すなわち、エストロゲンとプロゲステロンという2種類の女性ホルモン受容体と、HER2というタンパク質の受容体とは関係しない乳がん』とのこと。
しかも、若年性乳がんの人に多いらしい。
Her2?知らないぁ…。そんなの調べたっけ?と思いつつさまざまなサイトやブログを見て行くと、
「トリプルネガティブ乳がんは乳がん患者全体の10%~15%程度と珍しいタイプ」
なぁんていう記事を何件か見掛けました。
・・・???10%~15%って、珍しいですか?
10人に1人から2人、乳がん患者100人集まれば10人から15人・・・
普通にいるじゃんって思うの、わたしだけかしら・・・?
ブログ村でもタイトルにトリプルネガティブ、トリネガって文字をけっこう見掛けるような。
乳がんは16人に1人の女性が罹るっていうのもこれまたよく見かけるけど、
これは女性全体の6.25%に相当することになる。
中には14人に1人なんてのも見掛けたのでこちらで計算すると、7.14%。
乳がん、珍しいっすか
珍しくないよね・・・。
がんサポートに掲載されていたトリプルネガティブ乳がんの割合。
トリプルネガティブ乳がんの割合
更にこのリンクを見ると、Her2型とかトリプルポジティブの方が割合少ないしっ
正直、珍しいと言われるのは1%未満っしょ(←あくまでわたしの個人の感覚)
1%だと、ひと学年100人いる中学校には3人くらいはいる計算。
こんな風に考えると、1%もけっこういるぜぃ。
外出禁止と言われた日曜日、暇過ぎてこんなつまらないことを考えてしまいました
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